ビューティガレージ初となる国産スタイリングチェア『Japan Series』発売

株式会社ビューティガレージは、主力商品カテゴリーの「スタイリングチェア」に、同社初となる日本製の3商品をラインナップに追加し、ECサイトおよび全国のショールームにて販売を開始した。

同社は創業2年目の2004年より、自社規格のスタイリングチェアの販売をECサイトと全国ショールームで開始。同社が開発したデザイン性と低価格を両立したスタイリングチェアは圧倒的に支持され、その後当社が大きく成長する足がかりとなった。
商品企画とデザインを自社で行ない、中国や韓国の工場を生産拠点とすることと、それを自社のECサイトを軸に直販することで圧倒的なコストダウンを実現。今日まで同社物販事業の主力商品カテゴリーとしてラインナップを拡充してきたスタイリングチェアは、あらゆるサロンデザインのニーズに応えるバリエーションを取り揃え、現在全44モデルが発売されている。
しかしながら、昨今の世界情勢の変化に対応するとともに、より高品質で高付加価値な商品を提供するべく、新たなサプライチェーンの構築が喫緊の課題であると判断し、この度、同社初となる国産スタイリングチェアを開発した。
トレンドのコンパクトでミニマルなデザインに、耐久性の高いモールドウレタンと日本製レザー(シンコール社)を起用し、優れたコストパフォーマンスを実現した『Japan Series』は、今回発売する3商品でスタートし、今後徐々にラインナップを拡充していく予定としている。

『Japan Series』は全てセミオーダーメイドとなり、座面のレザーは126種類から、下部のベースも13種類から選べる仕様となっている。受注生産であることと輸送の負荷が低減できることで、地球環境にも優しい設計となっている。
 同社の物販事業はEC比率が8割で、コストパフォーマンスに優れた機器類中心のPB商品と、ブランド化粧品を中心とした豊富なラインナップを擁するNB商品の両輪で、美容業界B2B流通のプラットフォームとしての圧倒的な地位を獲得している。
世界的なコンテナ不足や物資不足などによる調達の困難さや急速な円安の進行によって、海外生産のPB商品については逆風の状況が続いているが、同社は今後も柔軟性とレジリエンスのあるサプライチェーンを模索し、ITと物流を強みとしたビジネスモデルをさらに進化させていくとしている。

●特集ページ:https://www.beautygarage.jp/pickup/j-stylingchair

◎スタイリングチェア『Japan series』
・スタイリングチェアJ-219
ビューティガレージ販売価格:49,500円(税別)~
ミニマムサイズで圧迫感がなく、丸い形状がやわらかい印象をあたえるデザインです。背もたれも低くロングのお客様でも干渉せず施術がおこなえます。

 

 

・スタイリングチェアJ-501
ビューティガレージ販売価格:51,500円(税別)~
ひじ掛けと背もたれの境界にステッチを入れてデザインにメリハリを出しました。背面の丸みとサイドの曲線がきれいに浮き出るデザインです。

 

 

・スタイリングチェアJ-908
ビューティガレージ販売価格:51,500円(税別)~
背もたれとサイドの高さ幅を小さくして丸い形が際立つ一体感のあるデザインです。正面は平らなため見る角度によって印象が変わり、いろいろな表情が楽しめます。