全理連「新春の宴」開催、日本の技術を世界にアピール

 

「日本の技術を世界に」と述べる全理連大森利夫理事長

全国理容生活衛生同業組合連合会(大森利夫理事長)は、1月23日第6回理事会終了後、会場を東京・千代田区ホテルニューオータニに移して「新春の宴」を都道府県理容組合理事長はじめ、連合会協賛団体、メーカー・商社、業界関係者多数が出席して開催された。

寺園洋行副理事長の開会の辞に続き大森理事長は「いよいよ東京五輪・パラリンピックイヤーになり、対策を講じてきたインバウンドの本番となる。日本の技術を世界にアピールしたい。また、来年は92年以来となる世界理美容選手権大会がパシフィコ横浜で開かれるが、美容連合会と手を携えて成功に導きたい」とあいさつした。

メーカー・商社を代表してあいさつするタカラベルモント吉川秀隆会長兼社長

このあと加藤勝信厚生労働大臣、衛藤晟一内閣府特命大臣、伊吹文明衆議院議員ら50名を超える衆参国会議員、そして全日本美容組合連合会井眞人理事長、メーカー・商社を代表してタカラベルモント吉川秀隆会長兼社長が登壇してそれぞれ祝辞が述べられた。

引続き池上良一副理事長、全国理容用品理器商組合連合会・曽我節男理事長、東京理美容品卸商業協同組合・竹鼻実樹理事長、日理株式会社・有馬公明社長、滝川株式会社・滝川睦子社長が登壇して乾杯が行なわれ新春の宴へとつないだ。なお、閉会の辞は湊正美副理事長が行なった。