10月24-26日で行なわれた『ビューティーワールド ジャパン 大阪』は33,112名が来場、過去最高記録を更新

10月24日からインテックス大阪の1・2・3・4・5号館にて3日間開催された『ビューティーワールド ジャパン 大阪』が大盛況のうちに閉幕した。
第17回目となる本見本市では、400社(国内383社、海外17社)が出展。来場者数は33,112名に達し、過去最高記録を更新、新型コロナウイルス蔓延前の2019年10月の開催実績(28,566名)を大きく上回る結果となった。会場内の至るところで、参加者が真剣に商談をする姿やメモを取りながらセミナーや出展者プレゼンテーションに聴き入る姿が見られ、ビューティ業界の活気を改めて感じることができた3日間だった。


【来場者数速報】
2022年
10月24日(月/晴れ)13,387名(10,044名)
10月25日(火/晴れ)11,506名(8,840名)
10月26日(水/晴れ)8,219名(6,753名)
合計33,112名(25,637名)

※速報値のため、最終的な数字は変更する場合があります
※上記人数に出展者、運営関係者、メディアは含まれていません
※( )内は2021年の来場者数です


出展者からは「とても忙しい3日間だった。質の高い来場者が多く、確度の高いリードを多数獲得できて満足している」「関西エリアでの新規販路開拓を目的に初めて出展したが、関西エリアはもちろんのこと四国や中部エリア、北海道からの来場者もいて期待以上の成果があった」など、多くの喜びの声が挙がっていた。
また来場者からは「感染拡大の影響から3年ぶりに来場したが、新しいメニューとして導入できそうな新製品が多くてとても参考になった」「ここに来れば業界の今と将来のトレンドがわかる、事業計画を考えるうえで必須の見本市なので毎回必ず来場している、今回も大きな収穫があった」などのコメントが寄せられていた。

『ビューティーワールド ジャパン 大阪』は、今回も業界のキーイベントとして活発な商談と最新情報を発信する場を提供していた。その中で『ビューティーワールド ジャパン』が啓発活動の一環として取り組む『美容機器の基礎知識セミナー』を今年も実施。エステティシャンを対象に『基礎から学ぶ美容機器理論』『安全なサロン運営に必要な業務用機器選びのポイント』の2本の講座には、熱心にメモを取る来場者の姿で溢れていた。
また、一般社団法人日本エステティック工業会の協力を得て会場内に設置された『美容機器購入の相談コーナー』には今回も多くの来場者が相談に訪れ、正しい知識と最新情報の発信基地として大きな役割を果たした。

毎年大好評の出展者と来場者の効率的な出会いをつくる『スペシャルクーポンブック』がデジタル版になり、より便利にそしてスマートに生まれ変わった。今年は54の出展者が参加し、多くの来場者との出会いにつながった。さらに本見本市専用のスマホアプリも登場。会場マップ、出展者検索、出展製品の写真や出展製品にメモを残せる機能、気になる出展者のお気に入り登録機能など、会場で使える便利なツールとして多くの来場者が利用していた。

なお次回の『ビューティーワールド ジャパン 大阪』は、2023年10月16日(月)-18日(水)、インテックス大阪にて開催される。

『ビューティーワールド ジャパン』最新情報
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/BeautyworldJapan1
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/beautyworldjapanofficial

■姉妹見本市の次回開催
『ビューティーワールド ジャパン 福岡』
2023年2月6日(月)-8日(水) マリンメッセ福岡A館

『ビューティーワールド ジャパン 東京』
2023年5月15日(月)-17日(水) 東京ビッグサイト 東1-8
併催:東京ネイルフォーラム2023(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)

『ビューティーワールド ジャパン 名古屋』
2023年7月24日(月)-26日(水) ポートメッセなごや


メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社の1つです。約40万平方メートルの見本市会場を自社で所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,200人の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルな販売網は、メッセフランクフルトの強みの1つであると考えます。2019年のグループの売上高は7億3,600万ユーロを記録しましたが、2021年は約1億5,400万ユーロと新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を大きく受けた結果となりました。現在、メッセフランクフルトを含むグループ各国では見本市が再開されており、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献しています。また、当社は「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。
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