4,195名の来場者を迎え『ビューティーワールド ジャパン 福岡』盛況のうちに閉幕

メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志代表取締役社長)が主催する『ビューティーワールド ジャパン 福岡』が2月7日・8日の2日間にわたり、福岡市・博多区にある福岡国際センターで開催され、盛況のうちに閉幕した。

本見本市には、初出展の46社を含めた126社が出展※1し、エステティック・美容・ネイル&アイラッシュなどに関する多彩な製品、サービス、技術やノウハウが披露された。会期中は晴天に恵まれ、2日間で計4,195名が来場。感染症との戦いが続く中でも、ビジネスの継続とさらなる成長のために新しいサービスや商材を探す多くの熱心なサロン関係者が来場。会場内では、新しい出会いや再会に活気づく出展者と来場者が商談する姿が多く見受けられた。

新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、開催地である福岡においてもまん延防止等重点措置が実施される中での開催となった今回。COVID-19感染拡大予防ガイドラインに従い、すべての人が安心して参加できる環境を整え来場者を迎えていた。参加者全員のマスク着用、体調・検温チェック、消毒、換気はもちろんのこと、館内滞在者数リアルタイム管理システムを導入し、滞在者数を注意深くモニタリングするなど、徹底した感染拡大防止策の下で開催された。

【来場者数】
2022年2月7日(月・晴れのち曇り)2,317名(2,181名)
2022年2月8日(火・晴れのち曇り)1,878名(1,637名)
合計4,195名(3,818名)

※数字は速報値のため、変更する場合があります
※( )は2021年実績

※1 2021年実績:122社(国内:122社、海外:0社)

出展者からは「化粧品は既存顧客と、機器は新規顧客との商談が多かった。初日だけで新規サロンオープンについての相談を5件受けた」「大阪開催と比べると来場者数は少ないかもしれないが、来場者の質が高い。しっかりと話を聞いてくれる方、真剣な方が多かった」など、成果や印象についてポジティブなコメントが寄せられていたという。
また来場者からは「コロナ禍で実物を試す機会がなく、ずっと気になっていた商品を確かめるために来場した。実物を見て、触れることができる見本市は本当に助かる」「新店舗オープンの準備をしているが、5月の東京開催まで待てないので東京から足を運んだ。探していたものが見つかり、会場もコンパクトにまとまっているので出展者と効率よく商談できて良かった」などのコメントが寄せられていた。

同社は「昨年に引き続き、感染再拡大という厳しい環境下での開催となったが、出展者、来場者、そして見本市運営に携わってくださったすべての関係者にご理解とご協力をいただき、安全に2日間の会期を終えることができました。『ビューティーワールド ジャパン 福岡』への期待、参加者と業界にとってのリアル見本市の開催意義を改めて感じる開催となりました」と述べている。

なお次回の『ビューティーワールド ジャパン 福岡』は、会場をマリンメッセ福岡A 館に移し、会期は2023年2月6日(月)~8日(水)の3日間の開催となる。10回目を迎える九州最大級のビューティ見本市として、会場規模、開催日ともに拡大し、出展者とともにさらに充実した開催を目指し、業界の発展に貢献していくという。

『ビューティーワールド ジャパン』に関する最新情報。
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式フェイスブック:www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
公式インスタグラム:www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/

姉妹見本市の開催概要
『ビューティーワールド ジャパン』
2022年5月16日(月)-18日(水)東京ビッグサイト 東全館
併催イベント:東京ネイルフォーラム(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)

『ビューティーワールド ジャパン大阪』
2022年10月24日(月)-26日(水)インテックス大阪

メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社。約40万平方メートルの見本市会場を自社で所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有している。グループ全体で世界中に30の拠点と約2,300*人の従業員を有し、2019年の売上高は過去最高の7億3,600万ユーロを記録したが、新型コロナウイルスの影響を受けた2021年は約1億4,000万*ユーロの売上高になる見込み。コロナ禍の厳しい状況の中でも、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献している。また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力している。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしている。より詳細な情報は公式ウェブサイトで。www.messefrankfurt.com
*2021年暫定数値