『ビューティーワールド ジャパン 福岡』3千名超の来場者を迎え、盛況のうちに閉幕

メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志代表取締役社長)が主催する『ビューティーワールドジャパン福岡』が2月9日に盛況のうちに閉幕した。
福岡国際センターで2日間にわたり開催された本見本市には、初出展の56社を含めた122社が出展※1し、エステティック・美容・ネイルなどに関する多彩な製品、サービス、技術やノウハウが披露された。
会期中は爽やかな晴天に恵まれ、2日間で計3,818名が来場。多くの参加者が、サロン開業準備や売上アップのための買い付けを来場目的とし、会場内では熱心に商談する姿が多く見受けらた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年は例年とは大きく異なる環境下での開催となった本見本市。感染拡大防止対策を徹底し、日本政府の方針および一般社団法人日本展示会協会が作成したCOVID-19感染拡大予防ガイドラインに従い、すべての人に安心して参加できる環境を整えて来場者を迎えていた。
参加者全員のマスク着用、体調・検温チェック、消毒、換気、分散来場の呼びかけはもちろんのこと、看護師の常駐や館内滞在者数リアルタイム管理システムを導入し、施設が定める最大収容人数の50%以下の状態を常に保たれていた。

※1 2020年実績:3カ国・地域より126社(国内:122社、海外:4社)

【来場者数】
2月8日(月)(晴れ) 2,181名(2,968名)
2月9日(火)(晴れ) 1,637名(2,192名)
合計3,818名(5,160名)

※数字は速報値のため、変更になる場合があります
※( )は2020 年実績

出展者からは「直前まで迷ったが出展して良かった。購買意欲が高い来場者が多かった」「新規顧客の獲得も大切だが、コロナ禍で長期間会うことができなかった既存顧客とも顔を合わせて商談ができた」「予定通りに開催してくれて良かった。ビジネスの起爆剤として見本市は欠かせない」など、多くの喜びの声が挙がっていた。
また、来場者からは「実際に見て、触れることができる見本市は貴重な買い付けの場」「新規サロンの開店準備のために来た。製品を手に取り、担当者と詳細を確認しながら検討できたので、この見本市が開催されて本当に助かった」などのコメントが寄せらた。

なお主催者は、「例年と異なる厳しい環境下での開催でしたが、出展者や来場者だけでなくイベントに関わる全ての関係者にご理解とご協力をいただき、安全に2日間の会期を終えることができました。また、〝ビューティーワールド ジャパン福岡〟への期待、参加者と業界にとっての見本市の存在意義を改めて感じる開催となりました。次回もさらに内容を充実させ、来場者と来場者の出会いの場を創造し、業界の発展を目指します」と述べている。

次回の『ビューティーワールドジャパン 福岡』は例年より1ヵ月前倒しとなる、2022年1月11日(火)-12日(水)に福岡国際センターで開催される。

「ビューティーワールドジャパン」最新情報
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式フェイスブック:www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
公式インスタグラム:www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/

姉妹見本市
「ビューティーワールドジャパン」
2021年4月19日(月)-21日(水) 東京ビッグサイト西1・2・3・4 ホール+アトリウム
併催イベント:東京ネイルフォーラム(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)

「ビューティーワールドジャパン ウエスト」
2021年10月18日(月)-20日(水)インテックス大阪