2020年12月1日より、WELLA COMPANYが独立、始動。

ウエラプロフェッショナルは 2020年12月1日、Cotyグループからの事業移管が終了し、Cotyから分離され、独自の管理チームと組織構造を持つ独立した会社 「ウエラカンパニー/WELLA COMPANY」 に基づいて始動。投資会社であるKKRが新会社の株主となり60%を保有、Cotyは引き続き40%を保有する。
新しいウエラカンパニー には、サロン専売品を中心とするウエラプロフェッショナル、システムプロフェッショナル、セバスチャン、OPI、そして一般消費者向けカラーブランドのウエラトーン等のブランドが含まれる。この新会社は100カ国以上の市場をカバーし、100以上のブランドと約6,000人の従業員、23億ドルの純売上高となる。世界のプロフェ
ッショナル美容業界のトッププレーヤーとなり、25万軒を超えるヘアサロンとネイルサロンにサービスを提供。保有するブランドを通じて、世界中のお客さまにサービスを提供する。

また今回、Cotyのプロフェッショナル&リテールヘア事業の社長であるシルヴィ・モローが退任し、後任として新しいウエラカンパニーの最高経営責任者(CEO)にアニー・ヤング・スクライブナーが任命された。
2020年、140周年にあたるこの節目に、ウエラカンパニーとして独立するにあたり、
『創業当初よりWELLAが紡いできたDNAに立ち返り、世界中のウエラ社員が一丸となってウエラカンパニーの発展、ブランドの成長を促進するために努力してまいります。そして、
お得意先様との強力なパートナーシップをより強固にし、これまで以上にサロン様、スタイリスト様の価値を高められるようなサポートを行ない、2021年の共同計画と目標を達成することをお約束します。』と述べている。

WELLA COMPANY CEO, Annie Young-Scrivner
アニー・ヤング・スクライブナーは、スターバックス社で7年、ペプシコ社で19年、営業、マーケティングおよび上級管理職を務め、ゴディバ社での3年間のCEOの経験を経てウエラカンパニーに加わりました。企業間(BtoB)および企業対消費者(BtoC)の豊富なマーケティング経験に加え、ゴディバ社とスターバックス社における日本市場の経験を活かし、ウエラカンパニーの成長をさらに加速させていきます。

WELLA COMPANY Japan General Manager, Stefan Gaa
ステファン・ガーは、UHU GmbH社、Reckitt Benckiser社を経て、2017年にCotyに入社。20年以上の国際的な経験を持つダイナミックなリーダーであり、ゼネラルマネージャーとして、様々なマーケティングの上級職に就いています。複雑なポートフォリオ、大規模なチーム、組織変更を管理する経験を持ち、企業文化、ブランドの構築、イノベーションに情熱を注いでいます。