美と健康のビジネストレードショー・ダイエット&ビューティーフェア/アンチエイジングジャパン/スパ&ウエルネスジャパン

 9月9日(月)・10日(火)・11日(水)の3日間、東京ビッグサイト(西1・2ホール、アトリウム)で、『第18回ダイエット&ビューティーフェア2019』『第5回アンチエイジング ジャパン2019』『第10回スパ&ウエルネス ジャパン2019』が開催された。主催はUBMジャパン株式会社。

18回目の開催を迎える「ダイエット&ビューティーフェア」は、化粧品をはじめとするコスメ・美容機器や、サプリメント等を扱うインナービューティー業界等、さまざまな美容・健康業界のプロが集結するビジネスの展示会(トレードショー)。商談はもちろん、市場でのトレンドや商機を生みだす情報交流の場としても高い評価を得ている。

ただ初日は台風の影響による交通機関の乱れから開催時間を遅らせたこともあって、来場者数は計22,210人(昨年26,966人)となった。

9月 9日(月)台風     4,632人
9月10日(火)晴れ     8,788人
9月11日(水)曇りのち雨  8,790人
合計22,210人(昨年26,966人)

出展社数 365社 (昨年374社)
小間数  688小間(昨年687小間)

 最新のコスメや美容機器をはじめ、話題の新素材や健康・美容食品など、健康長寿社会に向けますます拡大が期待される美と健康の商品やサービスが多数出品された今イベント。中でも『睡眠』『筋肉と骨』『グッドスイーツ&グッドカーボ(身体に良いおやつと糖)』を2019年度のフォーカステーマとして、関連商品だけでなく、それぞれのテーマごとに基調講演も開催された。

また恒例のステージ・セミナーイベントでは『第9回ビューティ&ウエルネス サミット』を皮切りに、地域の魅力的な美容商材を発掘する『第5回ジャパンメイド・ビューティ アワード』、日本のトップスパを表彰する『クリスタルアワード2019』、現場で役立つエイジングケアの知識向上を目的とした『アンチエイジングゼミ』、女性の美と健康のライフスタイルを提案する『美・ボディメイク ライブステージ』などが行なわれていた。