大理生北摂協議会・講師会(高橋 旻会長)は6月4日、大阪・千里阪急ホテルで『平成29年度（第54期）北摂協議会・講師会定期総会』を開催した。
桑島克久庶務部長の開会の辞の後、高橋会長はあいさつの中で、TVで放映された101才の理容師の話にふれ、いつまでも常に勉強することの大切さを語り「来年は年号も代わり、また消費税も10%になる。みんながなんとかして儲けて税金払えて、自分たちの生活が楽になるよういろいろ考えていくようにしないといけない時代」と述べた。
続いて来賓を代表して芝 定彦北摂協議会会長、松井義三北摂協議会名誉会長、山田武夫タカラベルモント北摂担当より祝辞が述べられた。
総会議案では、各議案が審議のうえ承認された。この中で任期満了につき役員改選の件では、高橋会長より勇退が発表され、次期会長に高橋会長より蛭田好一会計部長を指名。審議のうえ新会長に選任された。
蛭田新会長は新任にあたり、今後の抱負について「執行部には若い方が多いからといって、トップダウンなやり方ではなく、皆さんと話し合いコミュニケーションをとりながら、皆さんから押し上げられるような形で運営していきたい。またVORTEXを取り上げ北摂から新しいことを発信したい。私たちの年代は終わったというのではなく、今は若い世代を発信する。講習会ひとつとっても違う形を考え活性化させていけるようしていきたい」とインタビューにこたえた。
新執行部は次のとおり。
会長：蛭田好一
副会長・総務部長：高橋淳哉
副会長・企画部長：中本欽也
庶務部長：桑島克久
共済部長：松井 一
技術部長：松浦雄一郎
会計部長:東岡一博
