タカラベルモント株式会社（吉川秀隆代表取締役会長兼社長）は、異なる分野で活躍する“美のデザイン”のレジェンドたちをスピーカーに迎えたトークイベント『TAKARA DESIGN CROSSING』を7月15日、P.O.南青山ホールにて開催した。
同社は2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）「大阪ヘルスケアパビリオン」に協賛出展しており、同社展示ブース「量子飛躍する美の世界（Quantum Leap for Beauty World）」になぞらえ、美やデザインが持つ力を社会に発信し、「美という概念が飛躍的に成長する場・機会」を創造したいという想いから本イベントは企画されている。
ゲストには、世界的デザイナー・コシノジュンコ氏と、日本を代表する美容室PEEK-A-BOO代表で美容師・川島文夫氏を迎え、レジェンドたちの挑戦とこれからの実験をテーマに、200名を超える美容学生や美容業界関係者向けに語り合った。
コシノ氏は1970年大阪万博で同社を含む3つのパビリオンのユニフォームを手掛けたことについて「面白いことに挑戦することで結果が出る。思い切ってやることが先を見ることになる。躊躇しないでやること」と強調。現在もサロンワークを続け“生涯美容師”を掲げる川島氏は「50年先を見越すのがデザイン。サロンワークはクリエイティブの原点であり、毎日お客さまと接することは一番の刺激」と、未来につながる実験を日々し続ける姿勢について語られた。
最後は未来のデザインについて、コシノ氏は「生き生きとやる気を起こすことで見えない未来も形になっていく」、川島氏は「自分を失わないよう遊び心を持って楽しく豊かに走り続けることが重要」とし、参加者にエールを送った。
これからもタカラベルモントは、大阪・関西万博を通じて、宇宙時代の美を考え、将来に亘って「美しい人生を、かなえる」企業となることを目指すとしている。
＜イベント概要＞
異なる分野で活躍する“美のデザイン”のレジェンドたちをスピーカーに迎えたトークイベント
『TAKARA DESIGN CROSSING』
時代の変化とともにデザインの在り方が大きく変わる中で、レジェンドたちはどのように挑戦していったのか？また、これからのデザインが見据える未来、成功への道のりやデザインの哲学が語られた。
[日時]
2025年7月15日 14：00～14：50
[会場]
P.O.南青山ホール
[トークゲスト]
デザイナー コシノジュンコ氏
PEEK-A-BOO 代表 川島 文夫氏
タカラベルモントは、2021年10月5日に創業100周年を迎えました。 次の100 年に向けて、パーパス「美しい人生を、かなえよう。」を新たに制定。 パーパスを軸にした経営を進めていくとともに、持続可能な社会を目指し、「美と健康をかなえる」プロフェッショナルのみなさまとともに、進化し続けます。 タカラベルモントは、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のプレミアムパートナーです。
URL：https://www.takarabelmont.co.jp/
公式SNS：インスタグラム ＠takarabelmont_japan
