日理『東京・南関東地区代理店・メーカー共栄会合同新年会』を開催

挨拶する有馬社長

日理株式会社(有馬公明社長)は、1月5日、東京・千代田区の帝国ホテルで東京・南関東地区代理店・メーカー共栄会合同新年会を開催した。

あいさつに立った有馬社長は冒頭、令和6年能登半島地震や羽田空港で救援物資輸送の海上保安庁機炎上で死者が多い事から黙祷を呼びかけ、全員で犠牲者の冥福を祈った。

有馬社長は「正月に、大地震や航空機事故が起こったのは初めてではないかと思います。昨年は、あり得ないことがいろいろな起こりました。そこで、“臨機応変”を当社の今年度のテーマに掲げました。サロンの値上げを後押しするためにシェービングに着目したセミナーを開催します。元気で働く高齢者が身だしなみを整えるのはサロンであり、高齢化社会ビジネスとして、健康関連製品や、白髪ぼかしなどがあります。今年は、サロンが値上げできる絶好のチャンスです。当社の信条は“共存共栄”です。今年を良い年にするために、皆さんとともにチャレンジし行動します」とあいさつした。

続いて東京・南関東地区代理店を代表し、全国理容用品商組合連合会・吉田博理事長が「12月2日に東京・浅草の産業貿易会館で理容まつりを開催する予定ですので、ぜひ協力をお願いします」と述べた。

メーカー共栄会を代表し、阪本昇次幹事長の発声で乾杯が行なわれ、新年の宴へとつないだ。なお、中締めは日理・大村達夫常務が行ない、三本締めで閉会となった。