国際理容美容専門学校、2023美翔祭『学園祭』を開催

学校法人国際共立学園(和田美義理事長)国際理容美容専門学校(工藤佑輝学校長)は、地域社会との連携を図りながら、各科の学生が日頃の学習成果を発表する美翔祭を毎年開催している。学園祭とトータルヘアショーを柱としており、今年度は学園祭を7月に、トータルヘアショーは11月に分けて実施する。

2023美翔祭「学園祭」は7月22日〜23日の2日間、同校本館・新館で開催。テーマは「Reboot〜再起動」。コロナでストップしていた部分を刷新して新たな形で再起動できるよう、また規制緩和の中で学生の思い描く学園祭を実施したいとの思いから決定した。

ヘアセット・ヘッドスパ・エステ・ネイル・シェービングなどの様々な技術ブースのほか、飲食ブース、グルテンフリーのパスタやダイエットチョコレートなどの飲食販売を行なった。

特別企画として22日はビューティアーティスト科の卒業生が「浴衣に似合うヘアセット講座」を、上級者向けと初級向けを実施した。また、「理美対決デモンストレーション」と銘打って理容科・美容科の職員が、学生をモデルにかっこいいメンズスタイルをつくりあげた。職員たちの高い技術力を観ることができ、学生の意識向上につながったという。

23日は、理容科・美容科・ビューティアーティスト科・ビジネス美容科の合同のデモンストレーションを行なった。日頃学んできたシェービング、ゆるふわメイク、ブライダルヘアメイク、フェイシャルトリートメント技術を披露した。

さらに、YouTuberヒョクさんによるスキンケア講座も行なわれた。

なお、来場者は両日合わせて高校生が約200名、一般は約100名だった。