国際理容美容専門学校、入学式を挙行

 学校法人 国際共立学園(和田美義理事長)は入学式を、国際理容美容専門学校(工藤佑輝学校長)は4月11日に東京・荒川区のサンパール荒川で、国際共立学園高等専修学校(和田美義学校長)は翌12日に同区の日暮里サニーホールで挙行した。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大も緩和されたことから、従来に近い形式で実施。式中に限り職員ほかのマスク着用を任意としており、国歌斉唱などは傾聴とした。

学校長式辞では「本校の躾・創造・実学の教育方針について、社会から必要とされる職業人になることを目指し、自分のために時間と費用をかけてくれるお客様のために自分を磨いていく必要がある」と述べ、新入生たちは緊張しながらも堂々とした立ち姿を見せていた。

同校では、学生・生徒がこれからの学校生活で技術だけでなく挨拶・礼儀などの人間性も成長していくことを期待しており、教育方針に「夢をかなえる、人づくり」を掲げている。一人ひとりが学校生活を心から楽しみ、夢に向かって様々なことに打ち込んでいけるよう、学校全体が一丸となって教育に取り組んでいくという。