出展者数、展示面積も新記録を更新、10年の節目に過去最多の9万名超が来場した『ビューティーワールド ジャパン 福岡』

 メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志代表取締役社長)が主催する『ビューティーワールド ジャパン 福岡』が2023年2月8日、大盛況のうちに閉幕した。
今年から会場をマリンメッセ福岡A館に移し、初出展となる95社を含めた192社(2022年実績:126社)がエステティック・美容・ネイル&アイラッシュなどに関する多彩な製品、サービス、技術を披露。フェムケアやインナービューティ、メンズ製品を対象にしたブースも注目を集め、初の3日間開催で過去最多の9,243名が来場した。


■「ビューティーワールド ジャパン 福岡」来場者数
2月6日(月)曇り 3,715名(2,328名)
2月7日(火)曇り 3,271名(1,885名)
2月8日(水)晴れ 2,257名( ― )
合計 9,243名(4,213名)

※速報値のため、最終的な数字は変更する場合があります
※( )内は2022年の数値
※来場者数に出展者、運営関係者、メディアは含まれておりません
※来場者数はマルチプルカウント方式です(同一来場者の3日間来場=3名としてカウント)


福岡では初出展となる株式会社タナベ クリエイティブディレクターの徳井竜介氏は、「エステ、ヘア、ネイルなどの異業種が集まるので、さまざまな業界へ効率よくアプローチできた。来場者数も想定以上だったため、用意した名刺がなくなるトラブルもあったが、成約も何件か取れた。福岡の来場者は良いものを見つけたいという目的意識が高く、熱量を感じた」とコメント。継続出展のリアン株式会社 代表取締役 時昴氏は、「ターゲット
としている属性に合致する来場者とたくさん出会えたことで、今回の出展目標は2日目で達成してしまった。他のビューティーワールド ジャパン見本市に出展する際も高い目標を掲げてチャレンジしているので、見本市と共に成長し続けていることを実感している」とポジティブな意見が寄せられた。

会期中は展示エリア以外にも、エステ、ヘア、ネイル、サロン経営などの最新テーマやトレンドを取り上げたセミナーを多数開催し、中には立ち見が出るほどの人気。エステの森柾秀美氏、大山招子氏、川上拓人氏、ヘアの山崎達也氏、内田聡一郎氏などおなじみの講師陣に加え、テレビや雑誌でも活躍中の内科・皮膚科医師 友利新氏など業界著名人を招いたステージセミナーでは、熱心にメモを取る聴講者の姿で溢れていた。

なお次回の『ビューティーワールド ジャパン 福岡』は2024年2月5日(月)-7日(水)にマリンメッセ福岡A 館で開催される。

「ビューティーワールド ジャパン」に関する最新情報
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式フェイスブック:www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
公式インスタグラム:www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/

■姉妹見本市の次回開催
「ビューティーワールド ジャパン 東京」
2023年5月15日(月)-17日(水) 東京ビッグサイト 東1-8ホール
併催イベント:東京ネイルフォーラム2023 (主催:NPO法人 日本ネイリスト協会)

「ビューティーワールド ジャパン 名古屋」
2023年7月24日(月)-26日(水) ポートメッセなごや 第1展示館

「ビューティーワールド ジャパン 大阪」
2023年10月16日(月)-18日(水) インテックス大阪

 


メッセフランクフルト
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,200人の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルネットワークは、メッセフランクフルトの強みの1つです。2022年のグループの売上高は4億5,000万ユーロで、顧客のビジネス拡大に貢献しました。また、「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。
*2022 年暫定数値

公式ウェブサイト www.messefrankfurt.com