外国人美容師監理実施機関が臨時理事会で理事改選

一般社団法人外国人美容師監理実施機関は9月26日、東京・代々木の美容会館で『臨時社員総会及び臨時理事会』を開催した。、役員の改選を行いました。

外国人美容師育成事業は、日本の美容師養成施設を卒業して美容師免許を取得した外国人留学生に対し、一定の要件の下、美容師としての就労を目的とする在留を認め、日本の美容製品の輸出促進やインバウンド需要に対応し、日本式の美容に関する技術や文化を世界へ発信する担い手を育成する事業となる。
令和4年8月10日に東京都より一般社団法人外国人美容師監理実施機関に対し、同事業の監理実施機関としての要件確認が認可され、外国人美容師育成事業が始動することとなった。
これに伴い、同機関の設立理事である東京都美容組合の役員が退任。新たな理事を選任することになり、『臨時社員総会及び臨時理事会』で役員改選が行なわれ、理事には美容業界の団体、企業、学校、サロンから、今後の外国人美容師育成事業を推進する核となる顔ぶれが就任した。新たに就任した理事は以下のとおり。

新任理事
理事長
金内光信(東京都美容生活衛生同業組合 理事長)

理事
井眞人(全日本美容業生活衛生同業組合連合会 理事長)
野本義久(全日本美容業生活衛生同業組合連合会 副理事長)
山中祥弘(ハリウッド大学院大学 学長)
山野愛子ジェーン(山野美容専門学校 理事長)
吉川秀隆(タカラベルモント株式会社 代表取締役会長兼社長)
吉原直樹(株式会社アルテ サロン ホールディングス 代表取締役会長)
滝川睦子(滝川株式会社 代表取締役会長兼社長)
蒲生典子(株式会社ガモウ 代表取締役執行役員社長)
増保利行(株式会社きくや美粧堂 代表取締役社長)
中村 章(東京美容国民健康保険組合 理事長)
村橋哲矢(東京都美容生活衛生同業組合 専務理事)