「2022年 ウエラプロフェッショナル方針説明会」

 ウエラプロフェッショナルはディーラーに向けた「2022年 ウエラプロフェッショナル方針説明会」を1月20日、ウエラスタジオ東京からオンラインで配信した。

 冒頭、ステファン・ガー ウエラカンパニー アジアパシフィック プレジデント/代表執行役社長は「コロナは依然として2021年のビジネスに大きな影響を残したが、皆さんのおかげでよい結果を達成できた」と報告した。

2021年実績(2021年1月-12月)の対前年比は、109%。主要ブランドのILLUMINA COLOR、KOLESTON PERFECT、SYSTEM PROFESSIONALで大きな成長がみられたという。

 また、ウエラカンパニーのアニー・ヤング・スクリブナーCEOは同社にとって日本は重要なマーケットであり、アジアのビジネスをさらに成長させるためにも大きな戦略の柱となっているとし、「ウエラカンパニーが定義する価値観は、協働性、創造性、勇敢性、繋がり、コミットメントにある。皆さんとともにこの価値観を強め、さらなる成功に導くことを約束する」と述べた。

 続いて名倉愛副代表/プロフェッショナル事業部マーケティング戦略本部統括が、ウエラプロフェッショナルの2022年方針と施策を発表した。それによると昨年、ウエラからの約束として、「INSPIRE STYLISTS」「INSPIRE BUSINESS」をスローガンとして設定。2022年もこれを継続し、新たな取り組みテーマを「〝カラーフォロワー〟を創る~得意領域を高め、高価値サロンサービスをドライブさせる~」とした。デザインカラーやプレミアムカラーをしている消費者を「カラーフォロワー」、ヘアカラーはしているが、デザインカラーやプレミアムカラーをしていない消費者を「ネクストカラーフォロワー」と定義した。デザインカラーの一般化や、カジュアルな装いがオフィスに定着するなど、髪色の自由度アップを後押しするといった社会背景から、2022年はカラーフォロワーづくりに取り組む。具体的にはスタイリストの得意領域をとくにニーズの高い〝ハイトーンカラー〟〝透明感カラー〟〝オトナカラー〟にフォーカスし、新製品・教育・消費者のメニュー認知向上によるサロンへの誘客を、年2回のサイクルで展開して、カラーをもっと楽しむ文化にしていく。

春夏の施策は〝#イメチェン色〟。3月に、ILLUMINA COLORから「ILLUMINA AMBER」(透明感あるモーヴブラウン「アンバー」)と、KOLESTON PERFECTから、とろみカラーを1本で表現する2つの新色「/16PEARL」と「/56CASSIS」を発売する。ヘアカラーでのイメチェン提案を武器に、お客さまからの信頼関係を勝ち取り、カラーフォロワーに指示されるスタイリストづくりをサポートする。得意領域を高めるために、年間を通じた教育をオンライン・オフラインで効果的に実施していく。さらに、美しいヘアデザインのためのケアブランドSYSTEM PROFESSIONALからは、今秋「リピッドブースター」と「リピッドブースタープラス」を発売する予定。

 営業・教育指針について、松原政寛副代表/プロフェッショナルヘア事業部営業本部統括は、2022年施策に基づいて①高価値提案を通じてサロンの収益率の向上 ②流通整備により正規代理店の正規流通を確保 ③デジタル戦略の推進により活動していく、と発表した。

 

 閉会のあいさつで長島好秀副代表/プロフェッショナルヘア事業部ビジネスリレーションズ統括は、「サロン・代理店・ウエラが三位一体となって、サロン活性化のキーワードである高価値サロンサービス(価値あるものに投資するお客さまの期待値を超える施策)を共有し、追求することが大切。今後も、ウエラブランドの高価値と信頼を築いていきたい」と述べた。