2022年2月22日よりビューティガレージが会員に向けて美容サロンのDXを支援

美容サロン向けネットショップ構築サービスの理想形『Salon.EC』誕生

 ビューティガレージ(野村秀輝代表取締役CEO)は、2022年2月22日より、美容サロン向けのネットショップ構築サービス『Salon.EC(サロンドットイーシー)』の提供を開始する。
『Salon.EC』は、美容室やエステサロンなどの美容サロンが、〝サロン専売品〟等を販売する〝サロン公式ネットショップ〟を構築するためのSaaS型サービスとなる。

美容業界ならではの特別な配慮が必要な〝サロン専売品〟をインターネットで販売するためのサービスは、既に先行して複数社から提供されているが、いくつかの要因から普及に至っていないと、同社は認識しているという。
これらの要因に同社が正面から向き合い、長年にわたる美容業界およびIT・物流への知見をもとにサービスをゼロから設計し、必要とされる機能をシステムに落とし込んで 完成させたのが『Salon.EC』。小さな美容サロンでも簡単に独自屋号の〝サロン公式ネットショップ〟が立ち上げられることを目指して開発してきたという。
現在、すでに複数の美容サロンによる試験運用を開始しており、2022年2月22日のサービス提供開始に向けて準備しているとのこと。

また、2021年12月9日より、サービスサイト(https://salon.ec)にて、特典付き事前申込受付も開始している。

【Salon.EC(サロンドットイーシー)の主な特長】
①コストゼロ・在庫リスクゼロでスタート可能
初期費用、月額費用、決済手数料、販売手数料がすべて無料。

②一般ユーザー向け販売と〝サロン専売品〟のクローズドな販売の両方に対応(オープン&クローズドの二段階方式)
1つのネットショップ で、〝インターネット経由で来訪した一般の方〟と〝サロンに来店したことのある会員の方〟に、販売する商品群を分けることができます。そのため、商品ごとに販売サイトを変えるなどの管理の手間もなくなり、売りたい人に売りたい商品を販売できます。

③ビューティガレージ取扱商品に加え、サロン在庫品も販売可能
ビューティガレージ取扱商品はビューティガレージが発送するため、発送の手間や配送料も不要です。また、サロンオリジナルグッズやアパレル商品、他ディーラーから仕入れた商品等もサロン在庫品として販売できます。
*サロン在庫品の販売には販売代金の6%が取扱手数料(決済/販売)としてかかります。

その他の機能の詳細は、サービス提供開始日の2022年2月22日に発表。

同社は本サービスについて、次のように述べている。
「創業以来、美容業界のB2B電子商取引(EC)のパイオニアとして業界のIT・デジタル化に取り組んできた当社が、これまでに培ってきた知見を結集した当サービスを顧客である美容サロンに無償で提供していくで、美容業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進め、サロンの繁盛に貢献していく所存です。」

『Salon.EC(サロンドットイーシー)』概要
[サービス提供開始日]
2022年2月22日(火)
※2021年12月9日より、サービスサイト(https://salon.ec)にて、特典付きの事前申込受付を開始。事前申込特典として、ネットショップ開設までの構築代行サポートを無償(通常は有償)で提供。

[サービスサイトURL]
https://salon.ec

[利用者者]
ビューティガレージ会員登録サロン

[利用料]
初期費用無料
月額費用無料
決済手数料無料
BG在庫商品の販売手数料無料
*BG在庫品以外の販売には、販売代金の6%が取扱手数料(決済/販売)としてかかります。