『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』過去最大規模での開催に25,552 名が来場

長く続いた緊急事態宣言の解除直後の開催だったが、340社(国内328社、海外12社)が出展。会場に集まった多彩な出展製品やサービス、充実したステージセミナーや併催イベントに集まった来場者数は3日間で25,552名を記録した(※海外出展ブースは、オンライン出展および日本代理店が運営)。

[来場者数速報]
2021年10月18日(月/晴れ) 10,003名(7,789名)
10月19日(火/曇り) 8,819名(8,008名)
10月20日(水/晴れ) 6,730名(6,445名)
合計 25,552名(22,242名)

※数字は速報値のため、今後の再集計作業後に変動する場合があります
※( )内は昨年の来場者数

 

10月1日の緊急事態宣言の解除以降、新規感染者数は急速な減少を見せているが、本見本市では引き続きすべての参加者の健康と安全を守るため、徹底した感染防止対策を講じて開催された。
入場時の検温、手指の消毒、不織布マスクの着用、会場内の換気、臨時手洗い場の設置、会場内滞在者数のリアルタイムでの管理、警備員の巡回などが実施された。同時に、各出展 ブース内でも感染防止対策がとられ、来場者もしっかりと準備をして参加してもらったという。

出展者からは、「この夏の感染拡大、そして大規模医療センター設置の報道などがあったが、予定通りに開催されて感謝している。厳しい環境下で出展の決断をしたが、出展して本当に良かった。多くのお客さまにブースにお立ち寄りいただき、とても忙しい3日間だった」「東京ベースの会社なので、関西エリアからの売上を伸ばすためには見本市への出展は貴重な機会。コロナ禍で他の見本市の縮小や延期が続き、思ったように活動ができず、関西エリアからの売上が減少傾向にあったので、予定通りに開催されて良かった。今後も出展し続けます」など、多くの喜びの声が挙がっていた。
また、来場者からは「今まで情報収集の手段がオンラインに限られていたが、やはり最後は実物を見て、直接話をして決めたい。リアルの見本市への参加は貴重な機会」「目的の商材以外との偶発的な出会いがある見本市への参加はメリットが大きい。これまで閉塞的なムードが続いてきたが、製品を目の前で見たり、セミナーに参加したり、多くの刺激とヒントを得た」 などのコメントが寄せられた。

第16回目の開催となった『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』は、今回も業界のキーイベントとして活発な商談の場と最新情報を発信する場を提供していた。今開催からの新しい取り組みとして、「わかりやすい 美容機器の基礎知識セミナー」が会期中3本開催された。同時に、(一社)日本エステティック工業会の協力を得て会場内に新しく設けられた「美容機器購入の相談コーナー」には連日多くの来場者が相談に訪れ、正しい知識と最新情報の発信基地として大きな役割を果たした。

毎年恒例となった「FOLLOW US!」「SPOTLIGHTS」「BEAT COVID-19」「スペシャルクーポンブック」など、出展者と来場者の効率的な出会いを創る取り組みも好評を得ていたという。

次回の『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』は『ビューティーワールド ジャパン 大阪』に改称し、2022年10月24日-26日、インテックス大阪にてさらに充実した内容での開催を予定している。

『ビューティーワールド ジャパン』の最新情報は以下で確認。
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/BeautyworldJapan1
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/beautyworldjapanofficial

■姉妹見本市の次回開催
『ビューティーワールド ジャパン 福岡』
2022年2月7日-8日 福岡国際センター

『ビューティーワールド ジャパン』
2022年5月16日-18日 東京ビッグサイト 東1-8 ホール
併催:東京ネイルフォーラム (主催:NPO法人 日本ネイリスト協会)


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