日本初、砂丘地産ラベンダーの6次産業[農業×美容]『sakyu ミドレシャンプー/トリートメント』

 株式会社101(寺田健太郎代表取締役)は、日本初(※同社調べ)の美容師22人がラベンダーの6次産業を一貫してプロデュースするヘアケア商品「sakyu ミドレシャンプー&トリートメント」の販売を開始した。

【背景】
代表取締役自身が砂丘地での栽培管理をする一方、美容室4店舗を経営する現役の美容師でもあることから「髪にも地球にも優しいヘアケア商品」を開発するに至ったという。「原料の栽培」「精油の蒸留加工」「商品の企画・開発」など過程のすべてにおいて安心・安全にこだわったヘアケア商品。発売に先だって、英国Vegan協会の認証も取得している。
「農業×美容」という珍しい6次産業コンテンツを鳥取の新しい価値へと育み、コロナ禍からの大回復に貢献することを目指すとしている。

【3つの特徴】
1.鳥取の砂丘地産ラベンダー
ラベンダーは乾燥を好み、寒さ・塩害に強い植物。4,200㎡の砂丘地で栽培したラベンダーは、初年度からシャンプー400L・トリートメント400kgという製造実績につながった。抗菌・抗ウイルス効果も期待されるラベンダーは、砂丘地の新たな特産品として期待されている。

2.美容師による6次産業(農業×美容)
代表取締役自身が砂丘地で栽培管理をする一方、京阪神で4店舗の美容室を経営する現役の美容師。所属美容師22人・年間来店客約2万人を有するからこそ、現場のリアルな声を積極的に取り入れることができ、プロが自信を持っておすすめできる商品開発が実現した。

3.サスティナブルな活動
植物由来成分に特化した結果、英国Vegan協会の認証取得に至りました。また、ジオパークの保全や持続可能な開発を目的に、売上の一部を日本ジオパークネットワークへ寄付。環境の負荷に配慮した「草生栽培」にも取り組み、SDGsの12番、15番達成への貢献も目指します。

【今後のヴィジョン】
美容師の視点から、「四季+梅雨」という日本特有の季節に合わせたヘアケア商品の開発を予定。ひいては、その「季節型ヘアケア商品」が鳥取観光のさらなる楽しみと価値向上につながると考えている。また、ヘアケア商品の開発だけにとどまらず、宿泊施設での「アメニティ採用」「ヘアケアサロン併設」などを提案し、「農業×美容」の6次産業コンテンツの価値最大化を目指す。

◎sakyu ミドレシャンプー
◎sakyu ミドレトリートメント

各2,000円(税別)

[販売先]
自社サイト https://www.101.farm/
MOK https://www.mok.jp/