リクルートとJCBが提携。法人カード『Airカード』提供開始

株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルート(北村吉弘代表取締役社長)と株式会社ジェーシービー(JCB/浜川一郎代表取締役会長兼執行役員社長)は、業界No.1である1.5%のポイント還元率を備えたおトクなビジネスカード『Airカード』の提供を1月26日に開始した。

2020年10月より、電子帳簿保存法が改正され領収書や請求書のペーパーレス化が進むなど経費管理を取り巻く環境は変化。プライベートとビジネスでの利用を区別しづらいといった課題もあがっていた。
法人カードがあれば、別々に管理することができるうえ、紙による煩雑な管理も不要。また、どこにいくら使用したのかは、自動的に明細に記入され、計上漏れの防止にもつながる。さらに、法人カードに一元化することで、振込手数料の削減にもなり、ポイントもたまるなど多くのメリットがある。

しかし、法人カードはあまり知られていない。その現状から「法人カードの普及を通して店舗の経費管理の煩わしさを解消したい」という共通の課題認識がJCBと一致。法人カードとして業界No.1のポイント還元率1.5%を実現することで、これまで法人カードを導入する機会がなかったお店のきっかけとなるのではと考えたという。またコロナ禍での経費管理を少しでも楽にすることで、本来集中したい業務に時間をかけられるよう支援したいとも考えているという。

リクルートは、「これまでも『Airレジ』や『Airペイ』をはじめとする「Air ビジネスツールズ」の提供を通じて、お店や企業の経営者の方々の業務・経営をサポートしてまいりました。ひきつづき経費管理をはじめとしたさまざまなアナログな業務をテクノロジーの力で軽減し、不便を解消していくことでより一層お店を支援いたします」と述べている。

『Airカード』

経費管理がラクになりポイントもためられるおトクなビジネスカードです。ポイント還元率は業界No.1の1.5%を実現。
領収書の保管や管理、立替金清算の申請や振込作業などの手間を減らすことができる。また、今まで個人のカードを利用していた方は、お支払い明細から法人利用分だけを仕分ける必要がなくなる。パソコンやスマートフォンからカードの利用状況をいつでも確認できるため、支出の管理もカンタンになる。
たまったポイントは、Pontaポイントに交換することもでき、さまざまなサービスやお店で使うことができる。

【提供開始】
2021年1月26日(火)

【申し込み方法】
①『Airカード』WebサイトにてAirIDをご登録
②お申込み内容のご入力
③入会審査・書類のご提出
④カード受領
※お申込み方法については『Airカード』Webサイト(https://airregi.jp/aircard/)をご確認ください。

【申込対象】
法人・個人事業主

【ポイント還元率】
1.5%

【年会費】
カード使用者1名様の場合 5,500円(税込) 使用者追加1名様ごと 3,300円(税込)

【国際ブランド】
JCB

【発行カード会社】
JCB

【追加可能なカード】
ETC/QUICPay

【その他】
税金・公共料金・通話料に関するポイント還元率は0.5%、年会費・電子マネー・ETCスルーカードNはポイント還元対象外