F.N.C.F&C.C.Cによる アトリエ・テクニック~アップスタイルのフォルム作り~開催

F.N.C.Fクラブアーティスティック・ジャポン (ウノ・ムラハシカツジ代表)、コミテ・クレアトール・コアフュール(C.C.C=ムラハシ英子会長)は、12月9日大阪市北区の梅田阪急ビルオフィスタワーに於いて「アトリエ・テクニック ~アップスタイルのフォルム作り~」講習会を開催した。

ウノ氏は、フォルムによって顔への影響はどうなるかに関し「視点の中心位置、視点移動がヘアスタイルを作る時の重要なポイント」とし、さらに「自然回帰が大きな流れ、サステナブル、継続可能な社会になっている。ファッションの流れは、80年代の影響が強く、正三角形のような下に広がるシルエットになっている」とファッション傾向についても述べた。

またヘアスタイルに関し「スタイルの流れはイレギュラーで、きれいに揃っているウェーブを手で仕上げることによってナチュラル感を出す。アップスタイルもブラシを使って仕上げることは少ない。手や粗いコームを使って空気感、ナチュラル感を出している」と解説した。

続いて、ムラハシ英子氏が、卓越した技術でヘアセット技術を披露。またそのスタイルをウノ氏がテクニック、デザイン力により即興でアレンジし受講者を魅了した。