『アジアネイルフェスティバル イン 大阪2019』に19,057名が来場

※写真提供:NPO法人日本ネイル協会

NPO法人日本ネイリスト協会(JNA/仲宗根幸子理事長)は7月14・15日の2日間に渡り、インテックス大阪1・2 号館で『アジアネイルフェスティバル イン 大阪2019』を開催。2日間で19,057名が来場した。
今年で25回目を迎える本イベントでは、全日本ネイリスト選手権やアジアカップ等、ネイルの技術を競い合う西日本最大級の各種ネイルコンペティションに加え、最新のネイルトレンドやネイル産業の動向を日本国内及びアジアに向けて発信。海外ネイル関連団体3 団体を含む60 社の協賛企業がブースを出展し、各社趣向を凝らしたデモンストレーションなどを行い熱気のあふれるイベントとなりました。

なお、競技の結果については、JNAの「アジアネイルフェスティバル」特設ホームページ内で確認できる。
競技結果 https://www.nail.or.jp/nailevent/nailfestival19/competition_result/index.html

≪来場者数≫
1日目:9,403名
2日目:9,654名
合計:19,057名(昨年度:18,759名)

[ネイルコンペティション(競技)]
「全日本ネイリスト選手権」「アジアカップ」「ネイティフルコンテスト」等、4部門8種目のコンペティションが2日間に渡り開催された。高度なテクニックで「全日本ネイリスト選手権 プロフェッショナル部門」総合 グランドチャンピオンに輝いたのは宮城涼子さん。夏にふさわしい熱戦が繰り広げられました。

※写真提供:NPO法人日本ネイル協会

「全日本ネイリスト選手権プロフェッショナル部門」
総合 グランドチャンピオン:宮城涼子さん(写真右)

「アジアカップ」
チャンピオン:三上啓子さん(写真左)

 

[ステージ]
巨大スクリーンを備えたステージでは、最新トレンドからネイルテクニック、検定対策まで見ごたえのあるラインナップで開催。JNAが届ける最新の2019年秋冬ネイルトレンド「蜜柑」の作品制作工程をデモンストレーションし、ネイルデザインを提案した「TOKYO NAILS COLLECTION in OSAKA」も盛況。また、ネイルの新しい可能性を示す「介護・福祉ネイル」についてのセミナーも行なわれた。

[クラスルーム(セミナー)]
プロのためのプロによるスペシャルプログラム。ネイル技術や製品の最新情報を間近で見られるまたとない機会のため、整理券の配布は一瞬で終了。人気のトップネイリストによる最新のトレンドアートテクニックなど、全27クラスが開催された。

[ネイルトレードショー(協賛60社)]
最新のネイル関連商品をはじめ、美容グッズが勢ぞろい。デモンストレーションが受けられるブースも多く、スペシャル価格で最新のグッズを購入できるとあって、ブースは熱気に溢れていた。スタンプラリーも好評で、ラリー用紙を手に会場を回遊する姿が多く見受けらた。

[JNAネイルケア技術体験コーナー]
JNA認定講師の提供する高い技術力が人気のコーナー。ネイルケア初体験の方や男性なども含め、老若男女を問わず大盛況だった。