タカラベルモントグループ全国有力代理店会開催

サロンの価値を次のレベルへ押し上げて

タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)は、4月10日、大阪・リーガロイヤルホテルで「タカラベルモントグループ全国有力代理店会」を開催した。

 はじめに吉川会長兼社長は「本年10月からの消費増税により一時的に景気は落ち込むことも予想されているようだが、G20大阪サミット、来年に迫った東京オリンピック、さらには2025年の大阪万博など大きなイベントが続き、新元号『令和』のもと中長期的には景気は上向くと考えている」とし、同グループの前年業績については「国内532億円、海外138億円の連結で670億円」とし、その中でもサロン事業、グローバル事業が伸長していると報告された。

同グループ全体方針と施策は、「本年度もサロン事業については生産性向上を中心的テーマに、消費者への新たな価値の創造、働き手であるサロンスタッフの意欲を引き出すための「エンゲージメント」(サロンの考えと従業員の考え方が連動することで、互いに貢献しあい成長していくこと)を高めることにより、待遇も改善し善循環によって生産性向上に繋げられる。加えて消費者の価値を最大化するために機器、空間、化粧品に総合力が発揮できるサロンづくりを目指したい」とている。

具体的な施策としては自動洗髪機アクアフォルテ、ケアドライ等の機器類が好評で、これらによりスタッフの作業に余裕ができ、よりクリエイティブな活動に時間をとれる。また、消費者にとっての本質的な価値を高めるための個室・半個室化によるサロンルーミング(同社造語)で、エンゲージメントにも繋がるなど、良い製品を作ることはもちろん、サロンの経営課題を解決するための戦略と新たな価値創造が重要であるとの考えのもと、「理美容サロン事業、化粧品事業、工事デザイン等が共同して今まで以上に価値創造を高めていく」としている。

なお、2021年に同社は創立100周年を迎え、令和3年9月にパシフィコ横浜でTWBCを開催することも合わせて発表し「業界の市場を150%に拡大し、売上1000億円を目指したい」と述べた。

理美容・ルベル事業方針

 続いて吉川朋秀常務理美容事業部長・ルベル事業部長から事業方針が発表された。吉川常務は「昨年1年間、タカラベルモントグループは一丸となり「サロン経営の課題解決のサポート」に取り組んできた。サロンの基本価値である“ヘアデザイン”、そして消費者や従業員のサロン選びのポイントになっている“サロン空間(環境)”そこで行なわれる様々な“付加価値メニュー”等を通しサロンの価値向上に寄与できたと感じている。2019年度は、各カテゴリーに様々な新製品や新メニューを加え、引き続き『サロン経営の課題解決サポート』を推進していく」とし、2019タカラベルモントグループポリシー『Act for NEXT』,理美容事業部2019テーマ『顧客価値の最大化×スタッフエンゲージメント』、ルベル事業部2019テーマ『Pile the Beauty』(パイルザビューティ/積み重ねる美)に基づき方針を発表した

STGs達成に向けての活動を推進

タカラベルモントグループでは、※STGsの目標実現に向けて様々な取組をおこなっており、同社の製品・サービスを利用することでSDGsへの貢献に繋げていきたいとしている。

  • SDGs(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS/持続可能な開発目標)とは、国連サミットで採択された、世界が2030年までに達成すべき環境や開発に関する17の国際目標。持続可能な暮らしや社会を営むために、途上国のみならず先進国自身も取り組むべき目標として、国や民間企業など様々な主体の取り組みが加速している。

世界を変えるためのSDGs 17の目標

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正を全ての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

会議終了後には展示ブースにおいて、新製品の展示・体験会が行われた。