「dhk東京ヘアモードアカデミー新年会」理容の良さを消費者にアピール

 dhk東京ヘアモードアカデミー(能登谷博樹会長)は、121日、東京ミッドタウン日比谷のDRAWING HOUSE OF HIBIYA で新年会を開催した。

 仲山裕明アカデミーマネージャーの開会の辞に続いて能登谷会長は、「日本人の個人資産は増加し1880兆円あるが、消費増税などの先行きの不安もあってお金を使いたがらない。しかし必要なモノ・コトにはしっかり使っているのも事実。その使ってもらえる対象に我々の仕事を位置づけたい。それには自分のサロンでしか出来ないコトで差別化を図り、活性化を図ること。サロンが良くならなければ業界も良くならない」とした後「今年は秋にキッズのダンスコンテストを企画している。単なるイベントではなく、キッズを取り込むことにより、顧客としてはもちろん、理容業の良さと将来性を消費者(子供たちの親)にもアピールし、こうした活動を全国に波及させたい」と抱負を交えあいさつした。

 このあと来賓を代表してガモウ・美濃部徹副会長の祝辞、次いで滝川・滝川裕史副社長の発声で乾杯となり祝宴となった。宴たけなわの中、齋藤孝名誉会長のあいさつ、さらに昨秋「現代の名工」として厚生労働大臣表彰を受賞した花島和久副会長の中締めで閉会となった。