国際理容美容専門学校『美翔祭』

学校法人国際共立学園 国際理容美容専門学校(和田美義理事長・校長)は11月25~26日の2日間、『美翔祭2018』を開催した。美翔祭は、トータルヘアショーと学園祭で構成されている。ショーは東京・日暮里のホテルラングウッドサニーホールで、学園祭は同校の本館・新館で行なわれた。

企画・運営・ヘア・メイク・ボディペイント・衣装・音響・照明などすべてを学生たちの手で創りあげるショーは卒業年次生によるもので、グランドテーマは「“幻想”唯一の世界」。テーマについて「幻想とは現実にないことを思い描くこと。現実ではない別世界の私たちの姿を幻想としました」としている。理容科は「万華鏡」、美容科は「ONE WAY ROAD」、美容高等科は「瞬~今生まれる~」、ビジネス美容科は「鏡花水月」のテーマを設けて、それぞれの科が思い描く幻想を、モデルたちは活き活きと表現した。フィナーレでは技術者とモデルが登場し、賞賛の拍手が送られるなか幕を閉じた。

[理容科]テーマ:万華鏡

[美容科]テーマ:ONE WAY ROAD

[美容高等科]テーマ:瞬~今生まれる~

[ビジネス美容科]テーマ:鏡花水月

学園祭は1年生を中心に運営。各科の特徴を活かした技術系模擬店(シャンプー・ブロー、ヘアセット、ポイントメイク、トリートメント、マッサージ、ネイルなど)と飲食模擬店を運営し、学生の接客力が発揮された。