『ネイルクイーン2018受賞者』決まる

NPO法人日本ネイリスト協会(瀧川晃一理事長)は今年で23回目となる、『ネイルクイーン2018』受賞者を発表した。

なお、11月11日(日)・12日(月)の2日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される『東京ネイルエキスポ2018』初日の11日12時より受賞式も執り行なわれる。

 

[グランプリ]
大地真央

選定理由
自らデザインを考案するほど大のネイルファン。いつも指先までお手入れの行き届いた凛とした美しさと佇まいで、女優として舞台にドラマに映画に常に第一線で活躍し、今年で芸能生活45周年を迎えられました。変わらぬ美しさはまさに永遠の美のMuseであり、世界一指先の美しい国ニッポンの、指先まで手入れの行き届いたジャパニーズビューティを体現するクイーンに相応しいと考え、グランプリとして選出いたしました。2009年にも受賞しており、今回で2度目の受賞。

 

 

[協会新人賞]
平 祐奈

選定理由
2011年にデビュー以降、多くの映画、テレビ、バラエティ、CMとマルチに活躍しフレッシュな魅力で注目を集める中、「ネイルをしてもらうとモチベーションがあがる」とツイートするほど、大のネイル好きとしても有名。季節に合わせたネイルや、主演映画やDVDに因んだネイルアートをインスタグラムで披露する等、常にネイルライフの楽しさと日本のネイルカルチャーの発信に貢献してくださる姿に、この度、新人賞を授与させていただきます。

 

 

[協会特別賞]
ロコ・ソラーレ(カーリングチーム)

選定理由
今年の平昌オリンピック銅メダリストとして日本中に感動とカーリングフィーバーを巻き起こし、その実力とキュートさに加え、メンバーのストーンを投げる美しい指先にも注目が集まりました。指先までを使う繊細なスポーツであることから、メンバーの皆さんは普段からネイルケアを含めた指先のお手入れを行っており、試合前にはネイルアートを施し気合を入れるメンバーも。アスリートとして、指先まで気を配る姿に、この度特別賞を授与させていただきます。

 

[協会功労賞]
ピーター(殿堂入り)

選定理由
タレント、役者、歌手として芸能界の第一線でマルチに活動し、今年で芸能活動50周年を迎えられました。活動を振り返り「ネイルはピーターと池畑慎之介を切り替える時の鍵」と語り、ネイルを取り入れたファッションで指先まで手入れの行き届いた日本のネイルカルチャーを積極的に発信することに貢献されてきました。ネイルクイーンとしては2008年、2015年に続き、今回で3回目の受賞となり殿堂入りとなります。

 

 

写真提供:NPO法人日本ネイリスト協会