『タキガワトレードフェア2018』、今年も活発に

滝川(株)(滝川睦子社長)は9月10日、東京・台場のグランドニッコー東京 台場で『第47回タキガワトレードフェア2018』を開催した。

オープニングセレモニーに登場した滝川社長は、まず関係各位に謝辞。続けて「理美容という業はみなさまを幸せにできる、とてもすてきな仕事。この理美容という業をとおして、われわれは商品やサービスを提供することで、世の中のすべてのみなさまが幸せになっていただくようなお手伝いをさせていただきたいと思います。今日一日、多くのセミナーが開催され、また商品のご提案もされていますので、少しでも情報をお持ち帰りいただければと思います」と、今トレードフェアに触れ、さらに「明日はTISA経営者大会と同時開催でタキガワトータルビューティフェスも行なわれます。理美容サロンのほか、エステティックサロン、ネイルサロンも加わり、多くのセミナーが開催されますので、こちらもぜひご覧いただければと思います」と結び、テープカットが行なわれた。

展示会場に並ぶ新製品・定番製品。直接話を聞けて、体験できるようにと考えられたレイアウトは前回と同様。じっくりと集中して商品を吟味できるためか、いつにも増して活発な質疑、そして商談がなされていた。

また多くの関心が寄せられたセミナーでは、浜本厚講師が『美髪チャージ S-AQUA』を紹介、さらに濱田あや子講師(ウイッグサロンRibbon)はマチュリナによる『ウイッグ販売のツボ』を、そして三島裕和講師(ヘアーサロン寿)が『メンズ脱毛の可能性』として理容店での美容ライト脱毛のメニュー展開が話された。

出展・協賛メーカー数:150社
参加ディーラー数:229社(488名)

 

『謝恩パーティー』

トレードフェア終了後に開かれた謝恩パーティ。主催者を代表して滝川社長は改めて謝辞を述べ、また翌日開催される『タキガワトータルビューティフェス』をトレードフェアの+αと考え、お客さま(サロン)を呼んで商品やメニューを紹介してほしいとして、「今日はたくさんの商品を見ていただき、体験していただき、またたくさんの商談でお疲れのことと思います。少しの時間ではありますが、明日への生気を養っていただければ」とあいさつ。

鏡開きに続き、アリミノ・田尾大介社長の発声で謝恩の宴に移ると、恒例のビンゴ大会なども行なわれ、盛況裡に閉会となった。

参加者数:約540名