日本理容技術協会（高部敏彦会長）は6月11日、大阪・堺市産業振興センターで『2018 JAPAN HAIR FESTIVAL』を開催した。
同大会は、出場選手に夢と感動を与え、“技を磨き、人を磨き、心を磨き”人間としての向上を計ることを目的としている。
石川雅敦大会実行委員長の開会宣言に続き、高部会長は「67回続いてる伝統ある大会。九州はじめ多数参加していただいているが、役員一同は選手の皆さん方の力が存分に発揮できるように準備してきた。選手の皆さんも思う存分、力を発揮して楽しい大会で終われることを祈っている」とあいさつした。
次いで来賓を代表して、松井一郎大阪府知事代理、都原茂人大理生理事長、美濃出秀樹大理生教育副部長、笠松慶一タカラベルモント理美容事業部西日本第一営業部長より祝辞が贈られると、白井 勝大会審査委員長より審査方針の説明。ならびに「練習した成果を見せてくれることを楽しみにしている」と選手たちを激励した。
競技は安部聖矢選手（島根県支部）の力強い宣誓のもと、全国大会種目部門や時代の流れを捉えたメンズショートデザイン部門など11種目にわたり熱戦が繰り広げられた。
特別賞および各部門上位入賞者は次のとおり。
大阪府知事賞・全理連理事長賞：竹元大明
大阪市長賞：内田純平
大阪府理事長賞：藤尾彩佳
札埜賞：若松克哉
松岡賞：亀谷美介
【Barber Style】
優勝：山田圭悟
準優勝：平野彰敏
3位：柴本 龍
敢闘賞：村瀬史也、松井辰矢
【レディスカット・パーマスタイル（Ladies hair Marge）】
優勝：竹元大明
準優勝：小宮 凌
3位：藤田大貴
【メンズカット・パーマスタイル】
優勝：岡 麻紀子
準優勝：福村謙太
3位：大西 貴
【メンズショートデザイン】
優勝：内田純平
準優勝：菊地千空
3位：南園昂輝
敢闘賞：安田隆一郎、竹嶋俊二
【レディスカラースタイル】
優勝：川筋晶代
準優勝：藤尾彩佳
【ブロースカット基本型】
優勝：亀谷美介
準優勝：宮垣愛美
【クラシカルバック・ドライヤー】
優勝：藤尾彩佳
準優勝：白倉寛也
3位：高芝裕二
敢闘賞：仲道 修、鈴木朝陽、黒田涼太、大塚岳志
【クラシカルバック・バリエーション】
優勝：右井隆太
準優勝：鈴木朝陽
3位：山本友貴
敢闘賞：山村麗生
【ロング・ミディアム基本型】
優勝：若松克哉
準優勝：白倉寛也
【ワインディング自由型】
優勝：杉本朱里
準優勝：北村和弥
3位：宮腰晃祐
敢闘賞：下野圭悟
【インタースクール ミディアムカット】
優勝：山口蓮斗
準優勝：中真銀河
3位：市田真由香
敢闘賞：濱口輝矢、大瀧悠也
