タカラベルモント主催アクティブシニア対象イベント『鯉(恋?!) 幟Party』

 タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)は、人々の美と健康をサポートする企業として、シニア層の美への意欲を活性化すること、そしてそこから元気なシニア女性を増やしていくことが必要だと考え、シニア層を対象としたイベント『鯉(?!) Party』を、56日に大阪市・中央区のTB-SQUAREで開催。約200名が参加した。

 コンセプトは“歳を重ねてもおしゃれに溌剌と! ”。おしゃれは目的ではなく、溌剌と生きるための手段のひとつ。自分に自信を持つことができる、自分を好きになれる(恋する)あるいは肯定できる、そこから「溌剌と生きる」ことができるとの考えからで、今回のイベントは、シニアの方々がイキイキと生きていただくため、そっと背中を押すものとして開催。そしてその象徴として、冒頭にシニアモデルによるファッションショーも行なわれた。

 ファッションショーは、鯉のぼりの生地を使用した衣装をまとい、鯉のぼりをイメージしたメイキャップを施した、58歳から76歳までの9名の女性が登場。主婦や経営者など、日ごろはさまざまな生活をしているモデルたちが活き活きと変身した姿に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

 他にもシニア特有の悩みに寄り添った、メイク講座やスキンケア講座、美しく歩くことでさらに年齢を経ても元気に歩くことができると、そのポイントを会場全体で実践する歩き方講座、さらにはメンバー自身がアクティブシニアで構成されたバンドとボーカルによるライブなど盛りだくさんの内容で、会場は大いに盛り上がった。

 参加者は5070代を中心に、85歳の女性も。和歌山や奈良、遠くは東京からも来場もあり、終了後は「元気をもらえた」「参考になったので、明日から早速実践したい」と好評だったという。

 なお、タカラベルモント社の「美」と「健康」についての多彩な事業を活用して、アクティブにイキイキと生活するシニア世代を増やすことを目的として、このイベントに先立ち、同社が元気なシニア世代をイメージして55日の「こどもの日」の翌日56日を「アクティブシニアの日」に制定。一般社団法人日本記念日協会に正式に認定された。

http://www.kinenbi.gr.jp/