山野美容芸術短期大学『第27回入学式』

プライドを持って学び世界で活躍を

山野美容芸術短期大学(山野愛子ジェーン理事長・学長)は4月4日、『第27回入学式』を挙行した。美容デザイン専攻、エステティック専攻、国際美容コミュニケーション専攻、専攻科芸術専攻の275名に山野学長が入学を許可した後、山野正義総長が登壇し「アメリカの雑誌で、山野は美容福祉学科をもつ世界で唯一の教育機関。若い世代が福祉に興味をもち高齢者を大切にしており、世界の鏡だと褒められた。その学校を皆さんは選んだのであるから、プライドをもってしっかり勉強し、世界で活躍していただきたい」とあいさつした。

山野理事長・学長は「今日から美道とスマイルを基に、人を美しく幸せにする目的に向かってがんばってほしい。この学校を仕事場と思って通い、たくさんの経験を積んで楽しい学生生活を送ってほしい」と式辞を述べた。

小宮山洋子客員教授、望月敏夫客員教授他多くの来賓から祝辞がおくられると、新入生を代表してエステティック専攻の安冨愛花さんが「少しの不安はあるが、それ以上に山野美容芸術短期大学の学生として学べることの期待に満ちあふれている。伝統のある学舎で新しい知識や高い技術を身につけ、たくさんの美容に関することを学びたいと思いこの学校を選んだ。自分の夢を叶えるため一所懸命に努力するので、見守ってほしい」と誓いの言葉を述べた。