2018 全理連ナショナルチーム結団式 「前回大会の雪辱を期す」

ナショナルチーム関係者全員が今年のパリ大会での雪辱を誓った

3月14日、東京・代々木の全理連ビル9階にて、2018全理連ナショナルチームの結団式が行なわれた。

式では、まずチーム首脳陣への委嘱書授与が行なわれ、山本賢司ディレクター、白川丈晴マネージャー、佐藤秀樹チーフトレーナー、飛田恭志トレーナー、片桐寿彦トレーナー、栗野大輔トレーナー(式当日は病欠)らに大森理事長から委嘱書が手渡された。

首脳陣らはそれぞれ、次の世界大会(2018年9月9日~10日:パリ)においては、団体戦の金メダル獲得を目指すとその抱負を述べた。

前回のパリ大会では連覇を逸していただけに、昨年以上の意気込みが感じられる抱負だった。

次に行なわれた選手紹介では、各選手が各々の所属組合と大会に対する意気込みを披露。選手8名中、前回経験者が7名も残留しているチーム構成となっているためか、全員が「前回大会の雪辱を晴らしたい。金メダルで感動を届けたい」と口を揃えた。

以下は各選手名とその所属組合(写真前列左端から紹介)

小林雄太(千葉)、石川信次(埼玉)、山﨑 桂(埼玉)、中村啓介(東京)、仲山浩史(東京)、島本文子(広島)、西岡貴志(広島)、牟田口則之(初選出:福岡)