NHDK美協 日本ヘアデザイン協会（横田敏一理事長）は2月19日、大阪・TBホールで『NHDK2018春・夏ニューヘアモード大阪ショー』を開催した。
横田理事長は「今回のニューヘアモードは63作品目になる。本日のショーの情報を明日からのサロンワークにいかしてほしい」とあいさつすると、第1部としてが、春夏ニューヘアモードの『addur(アデュール)』のコンセプトを解説。
加えて「美容室の仕事は、ファッション性、時代の流れ、実力の3つで成り立っている。そこにパッション（情熱）がないとお客さまに伝わらない、情熱がキレイなものを作り、伝承していくのではないか」と語った。
続いて長谷 卓創作設定プロジェクト副委員長・関西地区委員長、原口裕匡創作設定プロジェクト委員、計良宏文創作設定プロジェクト委員、そして田淵 徹創作設定モード委員、中川泰貴創作設定モード委員により、カット・パーマ・カラーポイントなどのテクニック解説と技術披露が行なわれた。
また長谷関西地区委員長は「皆さんの力があって今日のショーが迎えられた。もう一歩前に進んで行こうと関西地区もがんばっていくので、これからも応援をお願いしたい」とあいさつした。
第2部では池原洋子創作設定プロジェクト委員、左藤春美創作設定プロジェクト委員、山鹿俊貴創作設定プロジェクト委員によるSALON OWNER’S STAGE、そして第3部SPECIAL STAGEでは、計良創作設定プロジェクト委員によるメイクとヘア、大林創作設定プロジェクト委員長によるステージで観客を魅了。最後に山鹿大阪PRショー実行委員長のあいさつで終演となった。
