全理連・第6回理事会 管理理容師資格認定講習の受講料が値下げ

第六回理事会
組合講習「訪問福祉理容」の徴収金1,000円は受益者負担として適当との回答に対し、協議中、さらに議論が活発化する一面もあった

全理連(大森利夫理事長)は1月25日、東京・代々木の全理連ビル9階会議室において、2017年度第6回理事会を開催した。開会の辞を西本正男副理事長が述べた後、大森理事長が開会のあいさつ。続いて早速、本会へと進行した。

理事会本会では、まず報告事項が紹介された。そこでは、①会議日誌について、②台風21号による被害状況報告について、③第55回技能五輪全国大会「理容」職種の成績結果について、④全理連特別講師の辞任について、⑤関係団体の各種会議について、⑧管理理容師、管理美容師資格認定講習会実施要項の一部改正についてなど、全部で9テーマについての詳細内容が報告された。

①会議日誌についてでは、2017年度ここまで行なわれてきた理事会議題とその経過、それらすべてが了承、もしくは承認済みであることが再確認された。

②台風21号による被害状況報告についてでは、三重県、京都府、和歌山県組合による状況説明と見舞金支給総額の報告が紹介された。それによると、床上浸水が全部で12戸、使用不能理容椅子が35台、支給総額が35万円だった。

③第55回技能五輪全国大会「理容」職種の成績結果についてでは、金賞1名、銀賞2名、銅賞2名、敢闘賞8名だったことが紹介された。そのうち連合会推薦だったのは7名で、金賞受賞の田中貴文選手もその中のひとりだった。

⑧管理理容師、管理美容師資格認定講習会実施要項の一部改正についてでは、当該講習会の受講料が変更(値下げ)となったことが紹介された。それによると、受講料:(旧)18,000円→(新)16,000円、再受講料:(旧)9,000円→(新)8,000円とのこと。なお適用は平成30年4月1日以降開催の講習会からとなっている。

報告事項につづいては協議事項が発表された。そこでは①平成30年度事業計画(案)について、②平成30年度収支予算(案)について、③平成30年度借入金最高限度額について、④理容師法制定70周年記念表彰受賞者について、⑤第173回臨時総会・同評議員会の運営について、⑥2019年全理連ニューヘア設定委員会委員について、⑦マスタースタイリスト部門の競技要項について、⑧トレンド研究室について、⑨訪問福祉理容セミナーについてなど、全部で10テーマが提案され議題となった。

この中の⑨訪問福祉理容セミナーについてでは、前回理事会(第5回)での質問に対する回答があった。その質問とは、組合講習「訪問福祉理容」の徴収金1,000円の決定経緯についてで、回答では平成23年第7回理事会においてそれはテキスト、ポスター、登録証の実費として決定しており、徴収金額1,000円は受益者負担として適当であるとの結論を得ている、との内容だった。なお協議中にはさらに議論が活発化する一面もあった。

こうした協議事項の終了後、理事会は速やかに閉会。舞台は「理容師法制定70周年記念式典」の会場、ホテル・ニューオータニへと移った。