全理連中央講師会「Hair Creation-2026〝Eance〟」発表

全理連中央講師会(船津博司会長、木下裕章幹事長)は、73日、東京・新宿区のアリミノホールでHair Creation-2026Eance(エアンス)」発表会を行なった。

 ニューライン「ミ・ロン」発表以来52作品目となる「Eance」は、コンセプトである「Effortless Elegance(気取らない上品さ)の頭文字"E"と「Nuance(表現)を合わせた造語で、ヘアからファッションまで気取らずに、上品なオシャレを楽しむという意味で、ファッショントレンドの変化に関心が高く、自分らしいスタイルを大切にする、おしゃれ感度の高いメンズ&レディスが対象。

 提案の趣旨として、コンセプトは"エフォートレス・エレガンス"。自然体でありながら上品さを感じさせるスタイルを意味し、ナチュラルテイストや着崩しを入れてドレスダウンした「気取らずに上品なおしゃれを楽しむ」ファッションスタイル。

 へアスタイルの特徴はエフォートレス・エレガンスをテーマとしたオシャレ層に好まれるデザイン。セイムレイヤーをベースに、ドレスダウンしたテイストを表現したデザイン。メンズはピンパーマで柔らかい動きと、ドレスダウンした雰囲気を演出。ヘアカラーは、メンズは日本人の黒髪を活かすハイライトで立体感と軽さをプラス。レディスはトレンドを取り入れたハイトーンカラーで、いずれもショートヘアがベースとなっている。